特許
J-GLOBAL ID:200903025901867265

フレキシブルなフラットケーブル用の 電気コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191972
公開番号(公開出願番号):特開平7-296912
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コネクタ端子に対してケーブル導体を擦らせて係合できる簡単な構成の電気コネクタ組立体を提供する。【構成】 くぼみ26に沿ってある間隔で複数の端子が設けられ、各端子は、フレキシブルなフラットケーブル14(以下ケーブルという)端をくぼみ26に挿入したときにこのケーブル14の各フラット導体に係合するための接点部分を有し、更に、ブレード部分34を有するアダプタ32を具備し、このブレード部分は、ケーブル14の片側に並置してくぼみ26に挿入されてケーブル導体をケーブル14の反対側で端子の接点部分に係合させるようにバイアス力を与え、アダプタ32は、ブレード部分34と一般的に同一平面上でその外側に設けられた少なくとも1つの翼部分45を備え、この翼部分からは整列用のボス48が突出し、ケーブル14は係合可能な整列用の穴70を備え、これにより、アダプタ32及びこれに組み立てたケーブル14が一緒にくぼみ26に挿入される。
請求項(抜粋):
フラット導体16が互いに一般的に平行な間隔で配列されて端末64において遠方の縁20付近で終わっているフレキシブルなフラットケーブル14のための電気コネクタ組立体12であって、細長いくぼみ26を有する絶縁ハウジング24を具備し、上記くぼみに沿ってある間隔で複数の端子72が設けられ、各端子は、上記フラットケーブル14の端を上記くぼみに挿入したときにこのケーブルのフラット導体16の各々に係合する接点部分80を有し、そして更に、平面状のブレード部分34を有するアダプタ32を具備し、このブレード部分は、上記フレキシブルなフラットケーブルの上記端末においてこのケーブルの片側に並置されて上記くぼみに向かって挿入され、上記ケーブルの導体を上記ケーブルの反対側で上記端子の接点部分に係合させるようにバイアスできる構成にされた電気コネクタ組立体において、上記アダプタ32は、上記ブレード部分34と一般的に同一平面上でその外側に設けられた翼部分45を備え、この翼部分からは整列用のボス48が突出し、そして上記フレキシブルなフラットケーブル14は、上記整列用のボスのまわりに係合可能な整列用の穴70を備え、これにより、上記アダプタ及びケーブルは、上記導体が上記端子の接点部分をバイアス力で擦るようにして上記くぼみに一緒に挿入されることを特徴とする電気コネクタ組立体。
IPC (3件):
H01R 23/68 ,  H01R 23/68 303 ,  H01R 13/11

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