特許
J-GLOBAL ID:200903025902070158

電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 隆盛 ,  浅見 保男 ,  高橋 英生 ,  武山 吉孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-283603
公開番号(公開出願番号):特開2006-310254
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】基板の活物質未充填部を極板の幅方向に圧縮されたタブ部の端部までセパレータを配置しても、ショートや集電体との溶接不良も発生することがなく、信頼性の向上した電池の製造方法を提供する。【解決手段】本発明は発泡ニッケルからなる電極基板11aの端部に活物質未充填部11cが形成されるように活物質が充填された正極板11と負極板12をセパレータ13を介して相対向して配置された電極群を電解液とともに外装缶内に収容して形成する電池を形成する。この場合、セパレータ13を正極板11と負極板12との間に配置した後、これらを渦巻状に巻回して電極群とする電極群形成工程と、渦巻状に巻回された電極群の状態で活物質未充填部11cを圧縮してタブ部11dを形成するタブ部形成工程と、タブ部11dに正極集電体を溶接して電極体を形成する電極体形成工程とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発泡ニッケルからなる電極基板の端部に活物質の未充填部が形成された正極板と負極板をセパレータを介して相対向するように配置して形成した電極群を電解液とともに外装缶内に収容した電池の製造方法であって、 前記セパレータを前記正極板と前記負極板との間に配置した後、これらを渦巻状に巻回して電極群とする電極群形成工程と、 前記渦巻状に巻回された電極群の状態で前記活物質の未充填部を圧縮してタブ部を形成するタブ部形成工程と、 前記タブ部に正極集電体を溶接して電極体を形成する電極体形成工程とを備えたことを特徴とする電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 2/26 ,  H01M 10/04 ,  H01M 4/80
FI (4件):
H01M2/26 B ,  H01M10/04 W ,  H01M4/80 C ,  H01M2/26 A
Fターム (49件):
5H017AA02 ,  5H017AS10 ,  5H017BB06 ,  5H017BB08 ,  5H017BB11 ,  5H017BB13 ,  5H017BB19 ,  5H017CC28 ,  5H017EE04 ,  5H017HH05 ,  5H028AA08 ,  5H028BB04 ,  5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028BB08 ,  5H028BB19 ,  5H028CC05 ,  5H028CC13 ,  5H028EE01 ,  5H028HH06 ,  5H043AA04 ,  5H043AA13 ,  5H043AA19 ,  5H043BA15 ,  5H043BA19 ,  5H043CA03 ,  5H043CA12 ,  5H043CB04 ,  5H043CB05 ,  5H043EA05 ,  5H043EA07 ,  5H043EA18 ,  5H043EA22 ,  5H043EA35 ,  5H043EA36 ,  5H043EA37 ,  5H043EA39 ,  5H043HA02E ,  5H043HA03E ,  5H043HA05E ,  5H043HA11E ,  5H043HA39E ,  5H043HA40E ,  5H043JA06E ,  5H043JA23E ,  5H043KA07E ,  5H043KA34E ,  5H043LA01E ,  5H043LA21E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-136759号公報
審査官引用 (3件)
  • アルカリ蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-090490   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • ニッケル水素二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-097050   出願人:東芝電池株式会社
  • アルカリ蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031598   出願人:松下電器産業株式会社

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