特許
J-GLOBAL ID:200903025902483479

光造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097952
公開番号(公開出願番号):特開平5-305672
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 液状の光硬化性樹脂61に光ビームの走査を施すことにより、光硬化性樹脂を硬化させて所定形状の立体造形品を成形する装置であって、立体造形物のサポートについての形状データが自動的に作成される光造形装置を提供する。【構成】 成形すべき物体の3次元形状データに基づいて光ビームによる走査を制御する制御コンピュータ8と、制御コンピュータ8へ立体造形物の3次元形状データを供給する情報処理装置2とを具え、情報処理装置2は、立体造形物5の本体51を重力に抗して支持すべきサポート52に関する設計知識が樹木状の階層構造として記述された知識ベースを具え、該知識ベースに基づいてサポート52の3次元形状データを自動生成し、本体51の3次元形状データと共に制御コンピュータ8へ供給する。
請求項(抜粋):
樹脂槽(6)内の光硬化性樹脂(61)中に、昇降制御装置(11)が連繋した昇降テーブル(1)を配置し、光硬化性樹脂(61)の液面に対して光ビームの走査を施すことにより、昇降テーブル(1)上の光硬化性樹脂(61)を硬化させて所定形状の立体造形品を成形する光造形装置において、成形すべき物体の3次元形状データに基づいて昇降制御装置(11)の動作及び光ビームによる走査を制御する主制御回路と、主制御回路へ立体造形物の3次元形状データを供給する形状データ生成回路とを具え、形状データ生成回路は、立体造形物(5)の本体(51)を重力に抗して支持すべきサポート(52)に関する設計知識が樹木状の階層構造として記述された知識ベースを具え、該知識ベースに基づいてサポート(52)の3次元形状データを自動生成し、本体(51)の3次元形状データと共に主制御回路へ供給することを特徴とする光造形装置。
IPC (4件):
B29C 67/00 ,  G06F 9/44 330 ,  G06F 15/60 400 ,  B29K105:24

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