特許
J-GLOBAL ID:200903025902861449

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001064
公開番号(公開出願番号):特開平11-201013
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 1つの半導体チップ上にスイッチング回路部と制御回路部とを構成することができ、且つ最も多機能であるタイプのイグナイタに仕様を合わせることにより、数量効果をも派生させることができる内燃機関用点火装置を提供する。【解決手段】 前記一次電流を通電/遮断制御するスイッチング回路60をコレクタ-ゲート間に電圧クランプ用ツェナーダイオード63を有する縦構造の絶縁ゲート形バイポーラトランジスタであるIGBT61で構成し、且つ該IGBT61と同一チップ内に誘電体分離基板を用いて制御回路50を構成したので、各素子間相互の影響を受けることなく前記スイッチング回路60と制御回路50とを1チップ化することが可能となると共に、最も多機能であるタイプの点火装置の仕様に合わせることも容易となる。
請求項(抜粋):
エンジンコントロールユニットから出力される点火信号に応じて点火コイルに流れる一次電流を通電/遮断制御し、その二次側に高電圧を発生させる内燃機関用点火装置において、前記一次電流を通電/遮断制御するスイッチング回路部をコレクタゲート間に電圧クランプ用ツェナーダイオードを有する縦構造の絶縁ゲート形バイポーラトランジスタで構成し、且つ該絶縁ゲート形バイポーラトランジスタと同一チップ内に誘電体分離基板を用いて点火装置の制御回路を構成したことを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (4件):
F02P 15/00 303 ,  F02P 3/04 301 ,  F02P 3/04 ,  H01L 29/78
FI (5件):
F02P 15/00 303 G ,  F02P 3/04 301 A ,  F02P 3/04 301 B ,  H01L 29/78 655 F ,  H01L 29/78 656 E

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