特許
J-GLOBAL ID:200903025907006253
単一モード光ファイバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303740
公開番号(公開出願番号):特開2003-107255
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 既存の光通信網への接続が容易となり、従来のガラスコアでは光の伝搬が困難である波長領域や、入力光強度に対する緩和などが得られる単一モード光ファイバを提供する。【解決手段】 単一モード光ファイバは、中空のコア部1、フォトニックバンドギャップ構造のブラッグ回折格子を形成するために規則的に配置された長手方向に棒状の格子部2、各格子部間を相互に接続して保持する薄壁状の格子間結合部3、およびジャケット4を有する。1つの棒状のガラスロッドを3つの中空のガラス管が支えた配置のものを複数有する光ファイバ母材を加熱しながらファイバの線引きを行うことによって、棒状の格子部2を支える中空のガラス管が溶融して一体化して薄壁状となった格子間結合部3が形成される。
請求項(抜粋):
中空のコア部の周囲にクラッド部を有する単一モード光ファイバであって、前記クラッド部にフォトニックバンドギャップ構造の回折格子を有し、前記回折格子はブラッグ回折格子を形成するために規則的に配置された長手方向に棒状の複数の格子部からなり、各前記棒状の格子部は薄壁で相互に接続されるとともに、各棒状の格子部間に中空部を有することを特徴とする単一モード光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/00 376
, C03B 37/012
, G02B 6/20
FI (3件):
G02B 6/00 376 Z
, C03B 37/012 Z
, G02B 6/20 Z
Fターム (7件):
2H050AA01
, 2H050AB03Y
, 2H050AC09
, 2H050AC34
, 2H050AC64
, 2H050AD16
, 4G021BA00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-116360
出願人:日本電信電話株式会社
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シリカベースの光ファイバを有する物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-252835
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
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フォトニッククリスタルファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-240730
出願人:三菱電線工業株式会社, 日本電信電話株式会社
引用文献:
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