特許
J-GLOBAL ID:200903025908076298

染料熱転写受像シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094771
公開番号(公開出願番号):特開平11-291643
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】プリント時のカールが小さく、プリンター内での走行トラブルのない受像シートの製造方法に関するものである。【解決手段】紙基材またはプラスチックフィルムをシート状芯材とし、該シート状芯材の両面にプラスチックフィルムを積層貼合してシート状支持体を得、該シート状支持体の一面に形成される染料染着性樹脂を主成分とする染料受像層を塗布乾燥して設ける染料熱転写受像シートの製造方法において、芯材の両面に積層するプラスチックフィルムが、芯材よりも熱収縮性を有し、且つ、該フィルムを芯材に対し軸対称となるよう積層してシート状支持体を得、一方の面に染料受像層を塗工した後、乾燥処理が、シート状支持体の両面から行われ、且つ裏面側の乾燥温度が染料受像層側の乾燥温度より15〜40°C高くすることを特徴とする染料熱転写受像シートの製造方法である。
請求項(抜粋):
紙基材またはプラスチックフィルムをシート状芯材とし、該シート状芯材の両面にプラスチックフィルムを積層貼合してシート状支持体を得、該シート状支持体の一面に形成される染料染着性樹脂を主成分とする染料受像層を塗布乾燥して設ける染料熱転写受像シートの製造方法において、芯材の両面に積層するプラスチックフィルムが、芯材よりも熱収縮性を有し、且つ該フィルムを芯材に対し軸対称となるよう積層してシート状支持体を得、一方の面に染料受像層を塗工した後、乾燥処理が、シート状支持体の両面から行われ、且つ裏面側の乾燥温度が染料受像層側の乾燥温度より15〜40°C高くすることを特徴とする染料熱転写受像シートの製造方法。
IPC (3件):
B41M 5/38 ,  B32B 31/26 ,  B32B 33/00
FI (3件):
B41M 5/26 101 H ,  B32B 31/26 ,  B32B 33/00

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