特許
J-GLOBAL ID:200903025908958215

内燃機関の排気系構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107696
公開番号(公開出願番号):特開2003-301720
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 排気ガスを触媒装置内の触媒に均一な状態で当てることによって、触媒の触媒浄化率および耐久性を向上させることができる内燃機関の排気系構造を提供する。【解決手段】 機関本体2内の互いに隣接する一対の第1の気筒組#2、#3からそれぞれ延び、集合部10cで互いに集合する一対の第1直下通路部10a、10bと、第1の気筒組#2、#3の両側の一対の第2の気筒組#1、#4からそれぞれ延び、集合部20cで互いに集合する一対の第2直下通路部20a、20bと、各集合部10c、20cからそれぞれ延びる第1および第2の集合通路部11、21と、各集合通路部11、21にそれぞれ接続される第1および第2の触媒装置7、8と、を備え、第2集合通路部21の長さYは、第1集合通路部11の長さXよりも短く、第2集合通路部21の中心線Aは、第2触媒装置8の中心線C2に対して機関本体2側にオフセットされている。
請求項(抜粋):
互いに隣接する一対の気筒から成る第1気筒組、および当該第1気筒組の両側に並んで配置された一対の気筒から成る第2気筒組を機関本体内に有し、前記第1および第2の気筒組のそれぞれの前記一対の気筒において排気行程が互いに連続しないように燃焼が行われる内燃機関の排気系構造であって、前記第1気筒組の前記一対の気筒からそれぞれ前記機関本体の外方に延び、集合部で互いに集合する一対の第1直下通路部と、前記第2気筒組の前記一対の気筒からそれぞれ前記機関本体の外方に延び、集合部で互いに集合する一対の第2直下通路部と、前記第1および第2の直下通路部の前記集合部からそれぞれ延びる第1および第2の集合通路部と、当該第1および第2の集合通路部の下流側端部にそれぞれ接続され、下流側に延びる第1および第2の触媒装置と、を備え、前記第2集合通路部の長さは、前記第1集合通路部の長さよりも短く設定され、前記第2集合通路部の中心線は、前記第2触媒装置の中心線に対して前記機関本体側にオフセットされていることを特徴とする内燃機関の排気系構造。
IPC (4件):
F01N 7/10 ,  F01N 3/24 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 35/00
FI (4件):
F01N 7/10 ,  F01N 3/24 F ,  F02D 35/00 368 C ,  F02D 35/00 368 E
Fターム (14件):
3G004AA01 ,  3G004BA06 ,  3G004DA02 ,  3G004DA12 ,  3G004EA05 ,  3G091AA02 ,  3G091AA28 ,  3G091AB03 ,  3G091BA01 ,  3G091BA07 ,  3G091GA06 ,  3G091HA03 ,  3G091HA11 ,  3G091HA36
引用特許:
審査官引用 (1件)

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