特許
J-GLOBAL ID:200903025909226480

サニタリ-製品の製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192779
公開番号(公開出願番号):特開2000-051272
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 剥離紙を使用せず、サニタリー製品を製造する製造設備を提供する。【解決手段】 サニタリー製品とする包装装置が、サニタリー用品の長手方向における両端部分を折り畳む折り畳み部と、包装フィルムロールから繰り出された包装フィルムシートのシリコン面の上に、連続してズレ防止用粘着剤を塗布するズレ防止用粘着剤塗布部110 と、走行する前記包装フィルムシート上に、サニタリー用品を重ね合わせる重合部120 と、サニタリー用品を内側にして、走行する前記包装フィルムシートを折り畳むウイング折り畳み部130 と、止めテープロールから繰り出された止めテープを包装フィルムシートの重なる両縁端に貼付する止めテープ貼付部140 と、包装フィルムシートをシールするフィルムシール部150 と、包装フィルムシートを連続して切断する切断部160 とからなる。
請求項(抜粋):
ウイング付きのサニタリー用品を製造する製造装置と、前記サニタリー用品を、対シリコン剥離性を有するズレ防止用粘着剤を介して、内側がシリコンコーティングされた包装フィルムで包装し、サニタリー製品とする包装装置とからなり、前記包装装置が、前記サニタリー用品の本体の長手方向における両端部分をいずれも表側に折り畳む折り畳み部と、包装フィルムロールから繰り出された一続きの、一面がシリコンコーティングされたシリコン面の包装フィルムシートを走行させながら、該包装フィルムシートのシリコン面の上に、その走行方向に間隔をもって、かつ連続して前記ズレ防止用粘着剤を塗布するズレ防止用粘着剤塗布部と、走行する前記包装フィルムシート上のズレ防止用粘着剤の上に、前記サニタリー用品を重ね合わせる重合部と、前記サニタリー用品を内側にして、走行する前記包装フィルムシートを、その走行方向に沿って、前記サニタリー用品の両側のウイング部分とともに、折り畳むウイング折り畳み部と、止めテープロールから繰り出された一続きの止めテープシートをカットして、止めテープにし、該止めテープを前記包装フィルムシートの重なる両縁端に、その走行方向に間隔をもって連続に貼付する止めテープ貼付部と、前記包装フィルムシートを、その走行方向に間隔をもって隣接するサニタリー用品間を連続してシールするフィルムシール部と、前記包装フィルムシートにおける前記隣接するサニタリー用品間を連続して切断する切断部とからなることを特徴とするサニタリー製品の製造設備。
IPC (2件):
A61F 13/472 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A61F 13/18 360 ,  A61F 13/18 370

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