特許
J-GLOBAL ID:200903025909405066
二流体噴射弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276510
公開番号(公開出願番号):特開平6-101590
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明の二流体噴射弁の目的は燃料噴射系本来の噴射特性を損うことなく安定した着火と良好な混合気形成が得られ小形で実用的な二流体噴射弁を提供することである。【構成】 本発明の二流体噴射弁は、内燃機関のシリンダ内に直接燃料及び燃料と異なる流体を同時に噴射するための燃料通路と異種流体通路をそれぞれ有し燃料噴射ポンプから送られる圧力波により燃料通路に設けたニードル弁が開閉し燃料を噴射する二流体噴射弁において、噴射弁内の異種流体の通路にニードル弁を設け、該ニードル弁を燃料側ニードル弁のリフトを利用して直接駆動し燃料噴射期間に略同期して異種流体を噴射するよう構成したことを特徴とする燃料油圧利用自動弁方式である。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダ内に直接燃料及び燃料と異なる流体を同時に噴射するための燃料通路(11)及び異種流体通路(12)をそれぞれ有し、燃料噴射ポンプから送られる圧力波により燃料通路途中に設けたニードル弁(04)が開閉し燃料を噴射する二流体噴射弁において、噴射弁内の異種流体通路(12)にニードル弁(05)を設け、該ニードル弁(05)を燃料側ニードル弁(04)のリフトを利用して直接駆動し燃料噴射期間に略同期して異種流体を噴射するよう構成したことを特徴とする燃料圧利用自動弁方式の二流体噴射弁。
IPC (4件):
F02M 43/04
, F02D 19/12
, F02M 25/02
, F02M 61/10
引用特許:
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