特許
J-GLOBAL ID:200903025915596167

導電性組成物及びそれを用いた太陽電池セルとその製造方法並びに該太陽電池セルを用いて形成された太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-043382
公開番号(公開出願番号):特開2009-231827
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】得られる電極の適切な電気的性能と基板との密着性を確保する。【解決手段】導電性組成物は、銀粉末とPbOを含有しないガラス粉末と有機物からなるビヒクルとを含み、窒化ケイ素層11を貫通して窒化ケイ素層11の下に形成されたn型半導体層12と導通する電極13を形成する。銀粉末の組成物中の比率が70質量%以上95質量%以下であり、ガラス粉末が銀粉末100質量部に対して1質量部以上10質量部以下であり、ガラス粉末の塩基度が0.16以上0.44以下であってガラスの転移点が300°C〜450°Cである。PbOを含有しないガラス粉末はBi2O3-B2O3の2元系ガラスであることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
銀粉末とPbOを含有しないガラス粉末と有機物からなるビヒクルとを含み、窒化ケイ素層(11)を貫通して前記窒化ケイ素層(11)の下に形成されたn型半導体層(12)と導通する電極(13)を形成するための導電性組成物であって、 前記銀粉末の前記組成物中の比率が70質量%以上95質量%以下であり、 前記ガラス粉末が前記銀粉末100質量部に対して1質量部以上10質量部以下含まれ、 前記ガラス粉末の塩基度が0.16以上0.44以下であってガラスの転移点が300°C〜450°Cである ことを特徴とする導電性組成物。
IPC (3件):
H01L 31/04 ,  H01L 21/288 ,  H01L 21/28
FI (3件):
H01L31/04 H ,  H01L21/288 Z ,  H01L21/28 301R
Fターム (22件):
4M104AA01 ,  4M104BB03 ,  4M104BB05 ,  4M104BB06 ,  4M104BB08 ,  4M104BB09 ,  4M104CC01 ,  4M104DD51 ,  4M104DD78 ,  4M104DD83 ,  4M104EE17 ,  4M104GG05 ,  4M104HH08 ,  5F051AA02 ,  5F051AA03 ,  5F051CB20 ,  5F051DA03 ,  5F051FA10 ,  5F051FA14 ,  5F051FA15 ,  5F051FA16 ,  5F051FA17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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