特許
J-GLOBAL ID:200903025916535595

包装袋の熱封方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116103
公開番号(公開出願番号):特開平6-329104
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 包装内容物がコンパクトとなり物流コスト等が向上する包装袋の熱封装置を提供する。【構成】 熱可塑性材料製の包装袋に収縮可能な物品を充填後、開口端部を熱シールする方法において、袋本体との間にシーラを当てて熱シールする際、シーラと本体の間に熱遮断・収縮部材を介在させ、挟持部分から離して収縮可能物品を押圧収縮させると共に、熱を遮断する。また、物品充填後、熱封装置において、包装袋の移送手段と、開口端部の移動域に配せられ、共に移動しながら開口端部を挟持する挟持手段と、開口端部の挟持域と包装袋の本体の移動域との間の部位に配せられる熱シーラと、開口端部の挟持域と本体の移動域の間に配せされると共に、熱シーラと本体の移動域の間に配され、且つ挟持域との距離が前段より後段の方で離間している熱遮断・収縮部材とを備える。
請求項(抜粋):
熱可塑性材料製の包装袋に収縮可能な物品を充填後、該包装袋の開口端部を熱シールする包装袋の熱封方法において、上記包装袋の開口端部を挟持し、次に、上記挟持部分と上記物品が収納された包装袋の本体との間の部位にシーラを当てて熱シールする際に、シーラと該本体の間に熱遮断・収縮部材を介在させて、該熱遮断・収縮部材を上記挟持部分から離間して上記包装袋の本体内の収縮可能物品を押圧収縮させると共に、上記シーラ側に生じる熱を遮断することを特徴とする包装袋の熱封方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-011601

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