特許
J-GLOBAL ID:200903025916701045
ステアリング装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065221
公開番号(公開出願番号):特開2004-268841
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】チルトレバーの締め付けにより得られるステアリングコラムの固定状態を強固に維持でき、チルト調節及びテレスコ調節を良好な操作感にて実施し得るステアリング装置を提供する。【解決手段】チルトレバー8の一側にてチルトボルト7を枢軸として揺動するロックレバー9を、チルトレバー8との間に架設された引っ張りばね91により付勢し、ステアリングコラム1の一部に設けたロック部16に係合させ、チルトレバー8の締め付けにより得られるステアリングコラム1の固定状態を維持する。チルトレバー8の緩め操作は、引っ張りばね91を短縮させる向きになされ、このとき押し上げ突起81がロックレバー9を押し上げてロック部16との係合が解除される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体に取付けられたチルトブラケットに設けたチルト孔と、ステアリングコラムに固設されたテレスコブラケットに設けたテレスコ孔とにチルトボルトを挿通してなり、前記チルト孔及びテレスコ孔に沿った前記チルトボルトの移動により変更される前記ステアリングコラムのチルト位置及びテレスコ位置を、前記チルトブラケットの外側でのチルトレバーの操作により前記チルトボルトを締め付けて固定する構成としてあるステアリング装置において、
前記チルトレバーの一側に配され、前記チルトボルトを枢軸として揺動するロックレバーと、
前記ステアリングコラムの一部に設けられ、前記ロックレバーの一方向の揺動時に該ロックレバーと係合するロック部と、
前記ロックレバーと前記チルトレバーとの間に架設され、前記ロックレバーを前記ロック部と係合する向きに引っ張り付勢する引っ張りばねと、
前記チルトレバーの一部に突設され、該チルトレバーの緩め方向の操作時に前記ロックレバーに作用して、該ロックレバーを前記ロック部との係合を解除する向きに押し上げる押し上げ突起と
を備えることを特徴とするステアリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D030DD02
, 3D030DD18
, 3D030DD23
, 3D030DD65
, 3D030DD79
前のページに戻る