特許
J-GLOBAL ID:200903025916795619

二酸化炭素と水素から蟻酸を製造する方法及び二酸化炭素の固定化方法および光を照射させることによってこれらを促進させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012839
公開番号(公開出願番号):特開2004-224715
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】二酸化炭素と水素を反応させる触媒として有用な化合部を用いた二酸化炭素と水素を反応させる蟻酸の製造方法、及び二酸化炭素の固定化方法を提供する。【解決手段】二酸化炭素と水素を反応させるに際して、水と一般式(I)〜(IV)【化6】(式中、R1は水素原子、アルキル基、芳香族基、水酸基(-OH)、エステル基(-COOR) 、アミド基(-CONRR’) 、ハロゲン(-X)、酸素官能基(-OR)、硫黄官能基(-SR)、窒素官能基(-NRR’)、リン官能基(-PRR’R’’)であり同一でも異なってもよい。M1はIr、Rh若しくはRuであり、Rは、水素原子、アルキル基、芳香族基、水酸基(-OH)、エステル基(-COOR) 、アミド基(-CONRR’) 、ハロゲン(-X)、酸素官能基(-OR)、硫黄官能基(-SR)、窒素官能基(-NRR’)、リン官能基(-PRR’R’’)であり同一でも異なってもよい。Yはハロゲン又は水素であり、Xは金属錯体を形成するカウンターアニオンを表わす。)で表されるいずれかの化合物の存在下で、二酸化炭素と水素を反応させる蟻酸の製造方法、および、この反応を利用した二酸化炭素の固定化法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
二酸化炭素と水素を反応させるに際して、水と一般式(I)〜(IV)
IPC (3件):
C07C51/15 ,  B01J31/22 ,  C07C53/02
FI (3件):
C07C51/15 ,  B01J31/22 Z ,  C07C53/02
Fターム (28件):
4G069AA06 ,  4G069BA27A ,  4G069BA27B ,  4G069BA48A ,  4G069BC70B ,  4G069BC71B ,  4G069BC74B ,  4G069BE13A ,  4G069BE13B ,  4G069BE46B ,  4G069CB25 ,  4G069CB74 ,  4G069DA02 ,  4H006AA02 ,  4H006AC29 ,  4H006AC46 ,  4H006BA22 ,  4H006BA23 ,  4H006BA24 ,  4H006BA44 ,  4H006BA47 ,  4H006BA95 ,  4H006BC11 ,  4H006BC16 ,  4H006BE20 ,  4H006BE41 ,  4H039CA65 ,  4H039CL45

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