特許
J-GLOBAL ID:200903025920447528

二次電池用極板群の内部短絡防止法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361112
公開番号(公開出願番号):特開平5-174863
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 二次電池用極板群の内部短絡防止法手段を容易且つ高能率に行う方法を提供するにある。【構成】 正極板2と負極板3とこれら極板2,3との間に介在され且つこれら極板より広幅のセパレータ4との積層体から成り、且つ該セパレータ4はその上端縁及び下端縁が正極板2及び負極板3の夫々の上端縁及び下端縁より外方へ突出した上部突出端縁4aと下部突出端縁4bとを有するように形成された極板群1において、その極板群1の上面及び下面に上部絶縁シート6と下部絶縁シート7とをその夫々の内面が該セパレータ4の該上部突出端縁4aと該下部突出端縁4bに夫々当接せしめるように施し、この状態で、加熱して上記の相互当接部を互いに溶着してシール部13a,13bを成形して成る。
請求項(抜粋):
陽極板と陰極板とをこれら極板より広幅の熱可塑性樹脂製セパレータをその上下端縁をこれら陽極板と陰極板の夫々の上下端縁より外方に突出させて上部突出端縁と下部突出端縁を具備するように極板群を構成し、該極板群の上下面にこれら上部突出端縁と下部突出端縁とに上部絶縁シートと下部絶縁シートの夫々の面を互いに当接せしめると共に、これら相互当接部を加熱して互いに溶着してシール部を形成して成る二次電池用極板群の内部短絡防止法。
IPC (2件):
H01M 10/04 ,  H01M 10/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-070337
  • 特開平1-122574
  • 特開昭63-166143
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