特許
J-GLOBAL ID:200903025920453439
インバータ装置,半導体集積回路装置及び乗算装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148154
公開番号(公開出願番号):特開2003-348876
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 通電位相の補正をより適切に行なうことができるインバータ装置を提供する。【解決手段】 パルス発生回路11は、位置信号Hu〜Hwの変化周期T内に32個のクロックパルスCKを発生し、位相推定回路12は、そのクロックパルスCKの数を位置信号Huの立上がりエッジを基準としてカウントして永久磁石モータ6の回転子6Rの位相を推定する。電圧信号形成回路13は、回転子6Rの位相に応じた所定の電圧信号VSIN をメモリから読み出して形成し、乗算回路18は、回転数検出回路10の出力電圧Vfとピークホールド回路17の出力電圧Vpとを乗じた結果をA/D変換回路19を介して位相補正回路9に出力する。
請求項(抜粋):
永久磁石モータを構成する回転子の回転位置に応じ、複数相の固定子巻線に発生する誘起電圧に対して一定の位相関係を有する位置信号を出力する位置信号出力手段と、前記位置信号の変化周期を測定する周期測定手段と、前記変化周期内に複数個のクロックパルスを発生するパルス発生手段と、前記クロックパルスの発生数をカウントするカウンタを備え、前記位置信号の変化するタイミングを基準とする前記カウンタのカウント値に基づいて前記回転子の位相を推定する位相推定手段と、前記タイミングにおいて、前記カウンタに補正値をセットして前記回転子の位相を補正する位相補正手段と、前記回転子の位相に応じて所定の電圧信号を形成する電圧信号形成手段と、PWM信号の搬送波を出力する搬送波発生手段と、前記電圧信号の信号レベルと前記搬送波の信号レベルとを比較して、駆動信号を形成する駆動信号形成手段と、前記駆動信号に基づいて、前記複数相の固定子巻線に通電する駆動手段と、前記永久磁石モータのトルクを検出し、検出したトルクに応じた電圧信号を出力するトルク検出手段と、このトルク検出手段によって出力される電圧信号と、前記永久磁石モータの回転状態が反映される電圧信号とを乗算する乗算手段と、この乗算手段によって出力される電圧信号をA/D変換するA/D変換手段とを備え、前記位相補正手段は、前記A/D変換手段によって出力されるデジタルデータを補正値とすることを特徴とするインバータ装置。
Fターム (26件):
5H560AA01
, 5H560AA02
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560DA19
, 5H560DB02
, 5H560DB20
, 5H560DC01
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560EB05
, 5H560EC10
, 5H560GG01
, 5H560GG03
, 5H560RR01
, 5H560SS01
, 5H560TT02
, 5H560TT10
, 5H560TT11
, 5H560TT15
, 5H560UA02
, 5H560XA02
, 5H560XA11
, 5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-210931
出願人:株式会社東芝
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インバータ洗濯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-132628
出願人:シャープ株式会社
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特開昭63-174586
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