特許
J-GLOBAL ID:200903025922578298
圧入杭打抜工法および同装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272859
公開番号(公開出願番号):特開平11-107278
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 静止ベース7に設置されたクランプ2で既設杭3を把持して反力を支承しつつ、作業対象杭6を把持したチャック5を油圧シリンダ4で上下に駆動して、該作業対象杭6を地中へ圧入したり地中から引き抜いたりする技術を改良し、前記作業対象杭6が鉛直線Zに比して傾斜している角度を迅速,容易に検知できるようにする。【解決手段】 傾動フレーム8を枢支軸9の回りに回動させて作業用杭6を鉛直ならしめた状態を想定し、この状態における各種構成部材について鉛直なるべき線z′、および/または水平なるべき線hを想定する。上記の線z′の鉛直線に対する傾斜角を表示する傾斜計13B、および/または上記の線hの水平線に対する傾斜角を表示する水準器14Aを設置する。
請求項(抜粋):
作業対象である杭を把持したチャックを液圧シリンダに対して一体的に連結するとともに、静止部材であるベースを既設杭に対して固定し、前記液圧シリンダを伸縮作動せしめてその反力を上記のベースで支持しつつ、上記のベースで支持されているガイド部材によって前記液圧シリンダの上下動を案内して、前記の作業対象杭を地中に圧入したり引き抜いたりする圧入杭打抜工法において、前記のガイド部材に対して固定的に連結されている部材に傾斜計もしくは水準器を取り付け、該傾斜計もしくは水準器によってガイド部材の鉛直線に対する傾斜角度を検知し、この傾斜角を任意,所望の角度ならしめるように、作業対象杭を打込み、および/または引き抜く方向を制御することを特徴とする圧入杭打抜工法。
IPC (3件):
E02D 7/20
, E02D 7/16
, E02D 9/02
FI (3件):
E02D 7/20
, E02D 7/16
, E02D 9/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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杭圧入引抜機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-361850
出願人:株式会社技研製作所
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特開平1-219215
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特開平2-115412
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特開平2-115512
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特開昭57-201423
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