特許
J-GLOBAL ID:200903025923592839

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172900
公開番号(公開出願番号):特開2001-000432
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 手動による映像系のスムースな移動操作ができるX線診断装置の提供する。【解決手段】 本発明にかかるX線診断装置は、圧力センサ1が端部に組み込まれたレバーを備えた映像系Aを含む可動部と、前記圧力センサ1の出力に応じて目標速度を算出する演算手段5と、算出された目標速度になるよう前記可動部を駆動するパワーアシスト手段6、7とを備え、前記演算手段5は、次式により目標速度Vtを算出することを特徴とする。Vc=0、R・f-Ss<0の時、Vt=0Vc=0、R・f-Ss≧0、またはVc>0の時、Vt=(R/m)・f・ts-S(Vc)・ts+VcVc<0の時、Vt=(R/m)・f・ts+S(Vc)・ts+VcVc:可動部の速度、R:パワーアシスト係数、m:仮想重量、 Ss:仮想的な静止摩擦係数、 S(Vc):速度の増加関数として形成された仮想的な動摩擦力、f:圧力センサ出力、ts:目標速度の制御間隔
請求項(抜粋):
圧力センサが端部に組み込まれた把持部を備えた可動部と、前記圧力センサの出力に応じて目標速度を算出する演算手段と、算出された目標速度になるよう前記可動部を駆動するパワーアシスト手段とを備えたX線診断装置において、前記演算手段は、予め想定された仮想的な重量及び仮想的な摩擦力を有する仮想的な可動部に対して、前記圧力センサの出力にパワーアシスト係数を乗じた力が加えられた場合に得られる前記仮想的な可動部の運動方程式から前記目標速度を算出すると共に、前記仮想的な摩擦力は、前記可動部の速度の増加関数であることを特徴とするX線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/04 332 ,  A61B 6/00 320 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B 6/04 332 P ,  A61B 6/00 320 M ,  H04N 7/18 L
Fターム (12件):
4C093AA02 ,  4C093CA33 ,  4C093CA39 ,  4C093EC02 ,  4C093EC60 ,  4C093FA04 ,  4C093FA42 ,  4C093FA56 ,  4C093FA57 ,  5C054CA02 ,  5C054CF08 ,  5C054HA12

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