特許
J-GLOBAL ID:200903025924428226
筆記具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104764
公開番号(公開出願番号):特開2000-233594
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 外筒の外観を損なうことなく、筆記軸体を外筒内に取り付けることができる筆記具を提供する。【解決手段】 筆記軸体14のスリーブ22の外周面に、軸方向に離間して設けられ軸方向前方へ行くに従って漸次外径が小さくなる複数のスリーブ側突出部22eを形成し、外筒12の内周面に、該スリーブ側突出部22eに対応して軸方向に離間して設けられ軸方向前方に行くに従って漸次内径が小さくなる複数の外筒側突出部12aを形成し、スリーブ側突出部22eを外筒側突出部12aに係止し、外筒側段差面12bによってスリーブ側段差面22fの前方変位を規制することによって、筆記軸体14を外筒12内に取り付ける。
請求項(抜粋):
外筒内に筆記媒体を保持する筆記軸体を収容し、該筆記軸体の外周側にスリーブを設け、前記スリーブを外筒の内周面に係止する筆記具において、前記スリーブの外周面に、軸方向に離間して設けられ軸方向前方へ行くに従って漸次外径が小さくなる複数のスリーブ側突出部を形成し、外筒の内周面に、該スリーブ側突出部に対応して軸方向に離間して設けられ軸方向前方に行くに従って漸次内径が小さくなる複数の外筒側突出部を形成し、さらに、スリーブに軸方向前方に面するスリーブ側段差面を形成し、外筒の内周面に軸方向後方へ面する外筒側段差面を形成し、前記スリーブ側突出部を前記外筒側突出部に係止し、外筒側段差面によってスリーブ側段差面の前方変位を規制することによって、筆記軸体を外筒内に取り付け、筆記軸体の外筒内からの脱落を防止する、ことを特徴とする筆記具。
IPC (4件):
B43K 21/00
, B43K 7/12
, B43K 21/24
, B43K 24/08
FI (4件):
B43K 21/00 H
, B43K 7/12
, B43K 21/24
, B43K 24/08 B
Fターム (8件):
2C350GA03
, 2C350KF01
, 2C350NA21
, 2C350NE05
, 2C353FA04
, 2C353FE16
, 2C353MC01
, 2C353MC09
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