特許
J-GLOBAL ID:200903025925064872
泡除染および除染廃液処理の方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323356
公開番号(公開出願番号):特開平9-159798
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 放射性物質で汚染された機器や配管類の内壁を化学除染し、続いてその廃液を処理する一貫法を提供する。【解決手段】 除染剤と界面活性剤とを溶解した水溶液にオゾン含有ガスを吹き込んで泡液とし、これを使用して泡除染を行なう。 除染を行なって効力を失ない、除染により混入した金属酸化物や浮遊固体を含む廃液に紫外線を照射し、残存するオゾンを利用して有機化合物を酸化分解し、無機物を含む廃液を濃縮し固化処理する。
請求項(抜粋):
汚れた機器・配管の内面を化学除染し、続いてその除染廃液を処理する方法であって、除染剤および起泡剤を溶解した水溶液中にオゾンを含有する空気または酸素ガスを吹き込んで泡除染液を形成し、この泡除染液を除染すべき機器・配管内に送り込んで除染を行ない、除染を終って排出される泡除染廃液を廃液処理槽へ受け入れ、残存するオゾンの存在下に紫外線を照射することによって泡除染廃液中の有機化合物を酸化分解して、炭酸ガス、水および窒素ガスに無機化し、排ガスはオゾン吸着装置を通して放出することからなる泡除染および除染廃液処理の方法。
IPC (6件):
G21F 9/28 525
, G21F 9/28 ZAB
, G21F 9/02 511
, G21F 9/06 551
, G21F 9/16 521
, G21F 9/16 561
FI (6件):
G21F 9/28 525 B
, G21F 9/28 ZAB
, G21F 9/02 511 A
, G21F 9/06 551 Z
, G21F 9/16 521 C
, G21F 9/16 561 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-082892
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特開昭47-022843
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