特許
J-GLOBAL ID:200903025925546834

ソフトウェアセキュリティを増強するための混乱化技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-508660
公開番号(公開出願番号):特表2002-514333
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】本発明は、ソフトウェアのセキュリティを増強するための混乱化技術を提供する。1つの実施形態においては、ソフトウェアセキュリティを増強するための混乱化技術向けの方法には、混乱化するべきコードのサブセット(例えば1つのアプリケーションのコンパイルされたソースコード)を選択する段階及びコードの選択されたサブセットを混乱化する段階が内含される。混乱化には、コードの選択されたサブセットに対し混乱化変換を適用することが含まれる。変換されたコードは、未変換コードに対する弱い等価性をもつものでありうる。適用される変換は、望まれるセキュリティレベル(例えばリバースエンジニアリングに対する耐性)に基づいて選択されうる。適用される変換には、エイリアシング及び同時実行技術を用いて構築されうる、不明瞭なコンストラクトを用いて新規作成することでありうる制御変換が含まれる可能性がある。従って、望ましい混乱化レベルに基づいて(例えば望ましい効力、弾力性及びコストに基づいて)増強されたソフトウェアセキュリティを得るためにコードを混乱化することが可能である。
請求項(抜粋):
コンピュータが実施するコードを混乱化するための方法であって、 混乱化すべきコードのサブセットを選択する段階; 適用すべき混乱化変換を選択する段階;及び 変換を適用する段階; を含んで成り、変換されたコードは未変換コードに対する弱い等価性を提供する方法。
IPC (3件):
G06F 1/00 ,  G06F 12/00 537 ,  G09C 5/00
FI (3件):
G06F 12/00 537 H ,  G09C 5/00 ,  G06F 9/06 660 L
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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