特許
J-GLOBAL ID:200903025929443355

圧電部品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244396
公開番号(公開出願番号):特開平7-106900
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】圧電素子または圧電素子及びコンデンサ基板とリード端子との接合信頼性を向上させる圧電部品である。【構成】リード端子3、4の先端の保持部31、41間に圧電素子1または圧電素子1及びコンデンサ基板2を仮固定するにあたり、圧電素子1をその両端から挟持し、コンデンサ基板2を厚み方向で挟持する。
請求項(抜粋):
圧電磁器の両主面に電極を形成した矩形状の圧電素子と、2つのコンデンサ成分を発生するように誘電体基板の両主面に電極を形成したコンデンサ基板と、内部が仕切り部によって圧電素子の受け部とコンデンサ基板の受け部とに仕切られた概略U字状の保持部を有する1対のリード端子と、コンデンサ基板の他方主面の電極に接触する接続部を有する第3のリード端子とから成り、前記圧電素子及びコンデンサ基板を、前記1対のリード端子の保持部に設けた夫々の受け部に配置し、前記圧電素子の両電極及びコンデンサ基板の一方主面側の電極を1対のリード端子の夫々に半田接合するとともに、前記コンデンサ基板の他方主面側の電極を、第3のリード端子の接続部に半田接合して成る圧電部品において、前記圧電素子は、その長手方向の両端が一対のリード端子に設けた圧電素子の受け部によって押圧・挟持され、また、前記コンデンサ基板は、その厚み方向が一対のリード端子に設けたコンデンサ基板の受け部と第3のリード端子の接続部とによって押圧・挟持されていることを特徴とする圧電部品。

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