特許
J-GLOBAL ID:200903025929855327

クロック制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329726
公開番号(公開出願番号):特開平6-177866
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、DCSから送られて来る二重化された0系クロックと1系クロックとの位相ずれが規定以上ある場合には警報を発生させるクロック制御方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明のクロック制御方法を構成する機能を、0系,1系クロックの一方を選択するSEL31と、SEL31の出力と両系入力クロックと、PLO60の出力クロックとを入力して入力する0系クロックと1系クロックの間の位相差を監視して予め設定された以上の位相差がある場合には警報を発する位相監視手段40と、装置内基準クロックにより動作するPLO60とで構成する。
請求項(抜粋):
DCSから送られて来る0系,1系と二重化されたクロックを受信し、選択部(30)の選択回路(31)で、一方のクロックを選択し、該クロックに断異常障害が発生すると、もう一方のクロックに切替え、装置内基準クロックとして、位相同期発振器(60)に供給して運用するクロック制御方法であって、該選択部(30)の内部に、該0系,1系の入力クロックと、該選択回路(31)の出力クロックと、該位相同期発振器(60)が出力するクロックとを入力し、該0系,1系の入力クロックの位相差を監視して、予め設定された以上の位相差を検出すると警報を発出する位相監視手段(40)を設け、該位相監視手段(40)で、該0系,1系の入力クロックの位相差が、予め設定された以上あることを検出したとき、警報を発出することを特徴とするクロック制御方法。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 1/22

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