特許
J-GLOBAL ID:200903025931513689
車両用灯具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-109034
公開番号(公開出願番号):特開2006-294263
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】より確実にLEDの温度を低下させることを第1の目的とし、アウターレンズへの着雪や着氷を抑制することを第2の目的とする。【解決手段】ヘッドランプ1の光源としてLED30を使用し、LED30からの熱が伝わるように形成されたアウターレンズ加熱部45を設ける。また、アウターレンズ6が固定されたアウターハウジング5の内側に通風路50を設ける。通風路50には送風ファン55を設け、アウターレンズ加熱部45はアウターレンズ6の近傍の通風路50内に位置させる。これによりLED30の発光時の熱はアウターレンズ加熱部45に伝わり、通風路50で放熱される。この結果、より確実にLED30の温度を低下させることができる。また、アウターレンズ加熱部45が放熱することにより、近傍に位置するアウターレンズ6の温度が上昇する。この結果、アウターレンズ6への着雪や着氷を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源となるLEDと、
前記LEDで発光した光を所定の方向に反射する反射面を有するリフレクタと、
前記反射面が前記LEDで発光した光を反射する方向に位置するアウターレンズと、
前記LEDに近接する熱伝導部と、
前記熱伝導部と一体に形成された放熱部と、
前記放熱部を内設する通風路と、
前記通風路に設けられると共に前記通風路内の空気を流動させる送風手段と、
前記通風路において前記アウターレンズの近傍に位置する部分であるアウターレンズ加熱通路と、
を備えることを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3K042BB01
, 3K042BC01
, 3K042CC10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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車両用灯具および灯火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-291792
出願人:市光工業株式会社
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ヘッドランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-290515
出願人:三菱電機株式会社
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車両のヘッドランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-010329
出願人:株式会社ネオックスラボ
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車輌用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-179781
出願人:株式会社小糸製作所
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車両用LED灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-085718
出願人:豊田合成株式会社
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前照灯及び送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-365764
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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車両用ランプのヒータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-093725
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社, スタンレー電気株式会社
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合成樹脂製の成形レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-124198
出願人:市光工業株式会社
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審査官引用 (1件)
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ヘッドランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-290515
出願人:三菱電機株式会社
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