特許

J-GLOBAL ID：200903025931627072

熱交換器

発明者： 長坂 吉清 ,  杉田 隆司 ,  石川 忠章
出願人/特許権者： 株式会社ゼクセル
代理人 (1件)： 森 正澄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-234337
公開番号（公開出願番号）：特開平5-071892
出願日： 1991年09月13日
公開日（公表日）： 1993年03月23日
要約：

【要約】【目的】 熱交換器とりわけ正面形状が異形状の熱交換器を製作する場合に、熱交換器の強度を向上させるとともに、分割されたヘッダタンクによるチューブの変形を防止する。【構成】 パラレルフロータイプの熱交換器において、チューブの長さとチューブの数とが同一、又は、その一方もしくは両方が非同一のもので形成した各熱交換器本体の中から任意のものを選択し、この選択した複数の熱交換器本体を組付けるに当たり対向する熱交換器本体の対向するサイドプレート同士を係合するとともに、対向するヘッダタンク同士を、直接に、又は、連通パイプを介して間接に、連結して熱交換器を構成し、また、前記各熱交換器本体をそれぞれ冶具により組付け、これらの組付けられた熱交換器本体の互いに対向するサイドプレート同士を係合し一体ろう付けにより製作した。

請求項（抜粋）：

チューブとフィンとが交互に積層されるとともにチューブ両端にヘッダタンクが接続され且つチューブ積層両端に補強用のサイドプレートを配設して各熱交換器本体を形成するものであって、更に、チューブの長さとチューブの数とが同一、又は、その一方もしくは両方が非同一のもので形成した各熱交換器本体の中から任意のものを選択し、この選択した複数の熱交換器を組付けるに当たり対向する熱交換器の対向するサイドプレート同士を係合するとともに、対向するヘッダタンク同士を、直接に、又は、連通パイプを介して間接に、連結したことを特徴とする熱交換器。

IPC (4件)：

F28F 9/26 ,  F28D 1/053 ,  F28F 9/00 331 ,  F28F 9/02 301