特許
J-GLOBAL ID:200903025932368917

張力調整ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188356
公開番号(公開出願番号):特開2001-012527
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 いたずらなコストの上昇化を招来せずして、ケーブル架構で、たとえば、ケーブルドームなどを構築する場合の利用に最適とする。【解決手段】 柱Pなどの固定側に連繋されるシリンダ体1と、このシリンダ体1内に先端側が出没可能に挿通されるロッド体2と、このロッド体2の中間軸部に連設されてシリンダ体1内に摺動可能に収装されるピストン3とを有し、このピストン3によってシリンダ体1内に区画される同一断面積の伸び側油室R1および縮み側油室R2が外部に配在の減衰バルブVを介して相互に連通されると共に外部に配在のアキュムレータAに連通され、ロッド体2の先端部にシリンダ体1内で摺動する第二ピストン4が連設されると共にこの第二ピストン4によってシリンダ体1内に圧力室Rが区画され、この圧力室Rが上記のアキュムレータAに連通され、かつ、シリンダ体1の外部に突出するロッド体2の基端に緊張体たるケーブルC1が連繋される。
請求項(抜粋):
柱などの固定側に連繋されるシリンダ体と、このシリンダ体内に先端側が出没可能に挿通されるロッド体と、このロッド体の中間軸部に連設されてシリンダ体内に摺動可能に収装されるピストンとを有し、このピストンによってシリンダ体内に区画される同一断面積の伸び側油室および縮み側油室が外部に配在の減衰バルブを介して相互に連通されると共に外部に配在のアキュムレータに連通され、ロッド体の先端部にシリンダ体内で摺動する第二ピストンが連設されると共にこの第二ピストンによってシリンダ体内に圧力室が区画され、この圧力室が上記のアキュムレータに連通され、かつ、シリンダ体の外部に突出するロッド体の基端に緊張体が連繋されてなることを特徴とする張力調整ダンパ
IPC (2件):
F16F 9/18 ,  E04B 1/34
FI (2件):
F16F 9/18 ,  E04B 1/34 B
Fターム (4件):
3J069AA57 ,  3J069AA58 ,  3J069EE10 ,  3J069EE32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-127280

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