特許
J-GLOBAL ID:200903025932542518

液晶表示装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237988
公開番号(公開出願番号):特開2003-050403
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 2端子非線形抵抗素子によって駆動される液晶表示装置において、非線形抵抗素子の電流電圧特性の印加電圧の極性に対する変動を小さくして表示のフリッカ現象を防止すること。【解決手段】 液晶層をはさんで対向する一対の透明基板の一方の基板に平行配列された複数の電極を形成し、他方の基板に信号電極と、マトリクス状に配置された複数の画素電極と、それぞれの画素電極と信号電極の間に直列に接続された非線形抵抗素子を形成する工程を備え、非線形抵抗素子が下部電極と絶縁層と上部電極との3層構造からなり、非線形抵抗素子を形成する工程が、基板上に下部電極を形成し、その上に絶縁層を形成し、その上に上部電極を形成する工程を含み、さらに、上部電極を形成する前に絶縁層に対して大気中で第1の加熱処理を行い、次に、上部電極を形成した後の基板に対して大気中で第2の加熱処理を行う工程からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液晶層をはさんで対向する一対の透明基板の一方の基板に平行配列された複数の電極を形成し、他方の基板に信号電極と、マトリクス状に配置された複数の画素電極と、それぞれの画素電極と信号電極の間に直列に接続された非線形抵抗素子を形成する工程を備え、非線形抵抗素子が下部電極と絶縁層と上部電極との3層構造からなり、非線形抵抗素子を形成する工程が、基板上に下部電極を形成し、その上に絶縁層を形成し、その上に上部電極を形成する工程を含み、さらに、上部電極を形成する前に絶縁層に対して大気中で第1の加熱処理を行い、次に、上部電極を形成した後の基板に対して大気中で第2の加熱処理を行う工程からなることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1365 ,  H01L 49/02
FI (2件):
G02F 1/1365 ,  H01L 49/02
Fターム (13件):
2H092JA03 ,  2H092JA12 ,  2H092JA13 ,  2H092MA05 ,  2H092MA13 ,  2H092MA15 ,  2H092MA17 ,  2H092MA24 ,  2H092MA26 ,  2H092NA01 ,  2H092NA24 ,  2H092NA27 ,  2H092PA01

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