特許
J-GLOBAL ID:200903025933220930

原水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114852
公開番号(公開出願番号):特開2000-300918
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 一般河川の原水が一時的に超高濁度となってもその原水を前処理することにより一定濁度以下に抑制し、移動床砂濾過装置を利用して数度以下の濁度の工業用水又は簡易水道水を供給し得る原水処理装置を得る。【解決手段】 原水処理装置は、取水手段1aからの原水Wを送る給送ライン2に1次凝集剤注入手段4が接続され、1次凝集剤を注入された原水を沈砂池3で100〜150度以下の濁度まで沈殿処理し、その2次原水を送る給送ライン5に2次凝集剤注入手段7が接続され、2次凝集剤を注入された2次原水を移動床砂濾過装置6により処理して数度以下の濁度の処理水を得るように構成されている。
請求項(抜粋):
河川の取水手段から取り込まれた原水を下流へ贈り給送ラインに1次凝集剤を注入する1次凝集剤注入手段を接続し、その原水を沈砂池へ導き、沈砂池で濁度100〜150度以下に粗沈殿させた2次原水を下流へ送る給送ラインに2次凝集剤を注入する2次凝集剤注入手段を接続し、その2次原水を移動床砂濾過装置へ導き、この濾過装置で濾過処理して処理水を得るようにして成る原水処理装置。
IPC (3件):
B01D 37/00 ,  B01D 21/00 ,  B01D 24/00
FI (4件):
B01D 37/00 ,  B01D 21/00 C ,  B01D 29/08 510 A ,  B01D 29/08 520 A
Fターム (1件):
4D066BB01

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