特許
J-GLOBAL ID:200903025933406928

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175338
公開番号(公開出願番号):特開平9-317965
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】接続する管の位置が固定されていても、またその管端どうしの間隔が狭い場合であっても容易に接続することができるようにする。【解決手段】継手本体に分割面部20を設け、この分割面部20の一方側の分割端面に膨大嵌止凸部16を備えた凸条17を形成し、他方側の分割端面に前記凸条17を水密状に嵌合させるための嵌合溝18を設ける。そして、管2と管3の接続に際し、管端2a,3aどうしの間の間隔が狭い場合であっても、分割面部20を開いた状態で両方の管の外周面上に継手本体を外嵌装着することができ、然る後に分割面部20に設けた凸条17を相手方の嵌合溝18へ水密状に嵌合させることで配管継手を構成することができる。しかも、全体の施工作業が極めて簡単なものとなる。
請求項(抜粋):
管の端部外周面に外嵌装着されて配管どうしを接続する管継手において、継手本体に管の長手方向に沿った分割面部を形成し、一方の分割端面に膨大嵌止凸部を備えた凸条を形成し、他方の分割端面に前記凸条を水密状に嵌合させるための嵌合溝を設けたことを特徴とする管継手。

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