特許
J-GLOBAL ID:200903025933926875
高始動トルクを有する捕捉磁場・誘導同期型超電導モータ及び発電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-514356
公開番号(公開出願番号):特表平8-505515
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】始動フェーズの間誘導モードで動作し、その後同期モードで動作するモータ/発電機である。超電導材料12は、ステータ10またはロータ11のいずれか一方に含まれ、磁場発生装置はこれらの部材の残りの側に備えられている。トルクシールド14内に誘導された磁場は、始動フェーズにおいてステータ及びロータ間の結合を提供し、超電導内に捕捉された磁場は、その後のステータ及びロータ間の結合を提供する。
請求項(抜粋):
(a)ステータ及びロータのいずれか一方の部材(第1の部材)に装着された磁場発生装置により、前記ステータ及びロータの他方の部材(第2の部材)に装着された電導性要素に広がる一時的に変化する磁場を形成し、 当該一時的に変化する磁場が、前記ロータの回転軸のまわりにロータトルクを発生させる電流を前記導電性要素に誘導して、モータを誘導モータモードで作動させる工程と、 (b)前記回転軸の回りを前記ロータの回転速度と同速度で回転するとともに、前記磁場発生装置からの一時的に変化する磁場と相互作用して前記回転軸のまわりにロータトルクを発生させるパターン磁場を、前記第2の部材の超電導材料中に捕捉して、モータを同期モータモードで作動させる工程と、を備えるステータとロータ間の電力伝達方法。
IPC (2件):
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