特許
J-GLOBAL ID:200903025935153385
音声起動制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329441
公開番号(公開出願番号):特開平6-043896
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 音声制御装置において音声キーワードの発声回数を少なくし、効率的な音声制御機能指定を行えるようにすることである。【構成】 ステップS100,S110において、第1,第2の音声認識結果を記憶する。ステップS140,S150では、第1,第2の音声認識結果が夫々リジェクトされたか否かを判定し、リジェクトの時、第1,第2の音声キーワードの発声要求を行い、これに応じて再度そのキーワードの音声認識を行う。第1の音声キーワードがリジェクトされない時は第2の音声認識を行うための判定ステップに行く。第2の音声キーワードがリジェクトされない時は、ステップS160〜S180に行く。
請求項(抜粋):
第1の音声キーワードにより第1の音声認識を行い、その第1の音声認識結果に基づいて、第2の音声キーワードにより第2の音声認識を行い、第2の音声認識結果により制御対象機器の音声起動制御を行う音声起動制御方法において、前記第1及び第2の音声認識結果を記憶する記憶ステップと、前記記憶された第1及び第2の音声認識結果が夫々リジェクトされたか否かを判定する第1判定ステップと、前記第1及び第2の音声認識結果が夫々リジェクトの時、前記第1及び第2の音声キーワードの発声要求を行う発声要求ステップと、前記第1及び第2の音声キーワードの発声要求に応じて再度そのキーワードの音声認識を行う再音声認識ステップと、前記再音声認識結果がリジェクトされたか否かを判定し、前記第1の音声キーワードがリジェクトされない時は前記第2の音声認識を行うために前記第1の判定ステップに行く実行をすると共に、前記第2の音声キーワードがリジェクトされない時は第1及び第2の音声認識に対応した制御対象機器の音声制御を実行させる第2判定ステップと、を有することを特徴とする音声起動制御方法。
IPC (2件):
G10L 3/00 561
, G10L 3/00 551
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