特許
J-GLOBAL ID:200903025935640464

磁気分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059321
公開番号(公開出願番号):特開平9-248486
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、超伝導コイルの磁場発生能力を、粒子に働く磁気力が最大になるようにすることができる装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る磁気分離装置は、複数の励磁方向の異なるソレノイド・コイルにより磁気分離ボアの径方向に磁場勾配を発生させ、ソレノイド・コイルの内部に配置された磁気分離ボア内に被分離物質8を通し、磁気分離ボア内の磁場勾配中で被分離物質の粒子に働く磁気力の違いにより、特定の物質を分離する磁気分離装置において、磁気分離ボア1と、複数のソレノイド・コイル2と、フィーダ3と、非分離物質回収容器4と、分離物質回収容器5を有し、前記ソレノイド・コイルの半径aと、ソレノイド・コイル間の間隔Lの関係を、1.8a≦L≦2.6aにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の励磁方向の異なるソレノイド・コイルにより磁気分離ボアの径方向に磁場勾配を発生させ、ソレノイド・コイルの内部に配置された磁気分離ボア内に被分離物質(8)を通し、磁気分離ボア内の磁場勾配中で被分離物質(8)の粒子に働く磁気力の違いにより、特定の物質を分離する磁気分離装置において、(A)磁気分離ボア(1)と、(B)複数のソレノイド・コイル(2)と、(C)フィーダ(3)と、(D)非分離物質回収容器(4)と、(E)分離物質回収容器(5)を有し、(F)前記ソレノイド・コイル(2)の半径aと、ソレノイド・コイル(2)間の間隔Lの関係を、1.8a≦L≦2.6aにしたことを特徴とする磁気分離装置。
IPC (2件):
B03C 1/26 ZAA ,  B03C 1/02
FI (2件):
B03C 1/26 ZAA ,  B03C 1/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-013962
  • 特開昭50-013962

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