特許
J-GLOBAL ID:200903025935982446

光学式文字読取装置のマーク認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219236
公開番号(公開出願番号):特開平9-062789
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 非ドロップアウトカラーのマークガイドを使用する場合でも、マークの付されたマークガイドの抽出を可能にする。【解決手段】 帳票56のイメージデータは、光学フィルタ60、イメージセンサ58、A/D変換器61を介してイメージメモリ62に取込まれる。前処理CPU53は主制御CPU51に制御され、イメージメモリ62から読取対象の文字を切出し、パターンメモリ63に格納する。一方、認識辞書メモリ65には、予め行われた学習処理により、マークの付されていないマークガイドの特徴が格納されている。認識CPU54は、パターンメモリ63に格納された文字の特徴を抽出して特徴メモリ64に格納し、それらと認識辞書メモリ65に格納された特徴とのヒット率をそれぞれ求め、該各ヒット率に基づいてマーク付加文字を抽出し、対応する文字コードを出力する。
請求項(抜粋):
帳票に対して光学式文字読取装置を用い、該帳票に印字された複数の選択用文字のうち、選択されてマークの付されたマーク付加文字を抽出し、該マーク付加文字の文字コードを出力する光学式文字読取装置のマーク認識方法において、予め、前記マーク無付加状態での前記複数の選択用文字の特徴をそれぞれ求めておく学習処理を行い、読取対象帳票中の前記複数の選択用文字に対する特徴を前記光学式文字読取装置でそれぞれ求め、それらの特徴と前記学習処理で求めた各特徴とのマッチングによって該各特徴間の類似度を表すヒット率をそれぞれ求め、該各ヒット率と閾値との比較で前記マーク付加文字を抽出して該マーク付加文字の文字コードを出力するマーク認識処理を行うことを特徴とする光学式文字読取装置のマーク認識方法。
IPC (3件):
G06K 9/62 640 ,  G06K 9/18 ,  G06K 9/66
FI (3件):
G06K 9/62 640 A ,  G06K 9/18 ,  G06K 9/66
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • マーク認識方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055328   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭55-124877
  • 特開昭63-228278

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