特許
J-GLOBAL ID:200903025936020770

NMRプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053271
公開番号(公開出願番号):特開平6-118153
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 リード線ワイヤおよび/または相互作用の領域の外にあるサンプルへのRF寄生励起をもたらす他の発生源の間のカップリングを減少させること、ならびに相互作用領域内のRFカップリングの一様性を改良する。【構成】 NMRプローブは、コイルフォーム(32)の長さより短い長さをもつ軸線方向の領域にRF磁場を限定するディスク手段(40)および(41)をシールド22とシールド35および36の間でサドルコイルの上方および下方に有する。
請求項(抜粋):
軸線および該軸線に沿った長さを有する管状RFコイルフォームと、RF窓を有し前記RFコイルフォームに取り付けられるRFサドルコイルと、前記軸線と共軸で、前記RFサドルコイルの上方および下方で前記コイルフォームに取り付けられ、前記RF窓へと伸長した第1の円筒状RFシールドと、前記軸線と共軸で、当該NMR管状プローブの外管となる第2の円筒状RFシールドとから成るNMRプローブにおいて、動作中にRF窓から出るRF磁場を前記RFコイルフォームの前記長さよりも短い長さをもつ領域に限定する、NMR管状プローブ内に取り付けられる電気伝導性手段を含むことを特徴とするNMRプローブ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-133361
  • 特公昭61-036614

前のページに戻る