特許
J-GLOBAL ID:200903025938115735

大腸菌O-157の生産するベロ毒素の検出センサー及びその検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210727
公開番号(公開出願番号):特開2002-022745
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 病原性大腸菌O-157の生産するベロ毒素を、高感度で定性・定量分析し、迅速にかつ高精度で検出できる実用的な検出センサー及びそれを用いたベロ毒素の検出方法を提供する。【解決手段】 基盤表面上の単分子層を介して、下記一般式(I)で表される末端にガラクトースを含む糖鎖誘導体を固定させた検出センサーを用いることにより、大腸菌O-157の生産するベロ毒素を短時間で正確に検出することができる。【化1】[式中、Yは、炭素原子数8〜50の長鎖炭化水素基、又は-C6H5-NH-R'(ここで、R’は、炭化水素基又はアシル基である。)で示されるN-置換フェニル基である。]その基盤は、水晶振動子法又は表面プラズモン共鳴法に用いるものであることが好ましい。
請求項(抜粋):
基盤表面上の単分子層を介して、下記一般式(I)で表される末端にガラクトースを含む糖鎖誘導体を固定させたことを特徴とする大腸菌O-157の生産するベロ毒素の検出センサー。【化1】[式中、Yは、炭素原子数8〜50の長鎖炭化水素基、又は-C6H5-NH-R'(ここで、R’は、炭化水素基又はアシル基である。)で示されるN-置換フェニル基である。]
IPC (4件):
G01N 33/566 ,  G01N 5/02 ,  C12Q 1/06 ,  G01N 21/27
FI (4件):
G01N 33/566 ,  G01N 5/02 A ,  C12Q 1/06 ,  G01N 21/27 C
Fターム (14件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD01 ,  2G059DD03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ16 ,  4B063QQ18 ,  4B063QR43 ,  4B063QR84 ,  4B063QS39 ,  4B063QX04

前のページに戻る