特許
J-GLOBAL ID:200903025938732823
モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257789
公開番号(公開出願番号):特開平7-095740
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 ステータコイルの引出し部の誤配線、並びにステータコイルからの引き出し線等のモータフレームに対する絶縁不良及び引き出し線等の浮き上がりによるロータハブとの接触を確実に防止し得る。【構成】 ステータコア10における環状ヨーク部10a及び歯部10bの上端面に、フレキシブル回路基板12の周方向部12a1及び径方向突部12a2の下面をそれぞれ重ね合わせて当接させる。各歯部10bにステータコイル18を捲回する際、上端面に径方向突部12a2が当接した歯部10bに対しては、両者を重ね合わせた状態でその周りにステータコイル18を捲回する。フレキシブル回路基板12の周方向部12a1に設けた端子領域16に、対応する各ステータコイル18の巻き終りの端部を半田付けにより電気的に接続する。
請求項(抜粋):
環状ヨーク部と、その環状ヨーク部から径方向に突出した歯部とを有してなるステータコアと、周方向部と、その周方向部から径方向に突出した径方向突部とを有する基部、及び、導出部を備えてなるフレキシブル回路基板と、ステータコアが固定されるモータフレームとを有してなるモータであって、環状ヨーク部及び歯部の軸線方向一端面に、フレキシブル回路基板の周方向部及び径方向突部の片面がそれぞれ接しており、歯部及びそれに接する径方向突部に対しステータコイルが捲回されることにより、ステータコアにフレキシブル回路基板の基部が固定され、ステータコイルの各引出し部に対応してフレキシブル回路基板の周方向部にそれぞれ設けられた端子領域に、各引出し部が電気的に接続されていることを特徴とするモータ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-027756
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-184963
出願人:株式会社東芝
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特開平3-143253
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-196507
出願人:ソニー株式会社
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