特許
J-GLOBAL ID:200903025939125947

二つ折り扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128598
公開番号(公開出願番号):特開2003-321966
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の二つ折り扉は、開ける際の初動時に相当の力が必要であった。また閉める際の衝撃も大きく、騒音が発生し、扉が破損する等の課題があった。【解決手段】 蝶番を介して上下に連結された上扉、下扉と、フレームと、ガイドレールと、ガイドローラーとを備えた二つ折り扉において、開閉補助装置として、下扉下隅部に設置したケースと、該金具内に配設したスプリングと、スプリングと補助用金具を貫通させて配設した押し具を有する昇降軸と、また、フレームに固定した受け具と、下扉に回動可能に取りつけられ、一端を昇降軸に固定し、他端を受け具に係るように設置されたアームとを備え、扉を開ける際スプリングの弾力を利用できるようにした。
請求項(抜粋):
上扉と下扉とを蝶番により折り畳み可能に連結した開閉扉がフレームの内側に配置され、上扉の上端側がフレームに支持され、下扉の下端側が上下にスライド可能であり、下扉を手前に引くと両扉が連結部から折り曲げられ、折り曲げ状態で下扉を押し上げると両扉が二つ折りになってフレームの内側が開かれ、下扉を引き下げると両扉の曲げが伸びてフレームの内側が閉じられるようにした二つ折り扉であり、下扉の下部に開閉補助具が設けられ、開閉補助具は下扉の引き下げ時に下扉の外側に設けられた受け具に当たって上方への押上げ力が蓄勢されるようにしたことを特徴とする二つ折り扉。
IPC (4件):
E05D 15/26 ,  E05F 1/02 ,  E05F 1/08 ,  E06B 3/48
FI (4件):
E05D 15/26 ,  E05F 1/02 B ,  E05F 1/08 ,  E06B 3/48
Fターム (7件):
2E015AA01 ,  2E015BA01 ,  2E015BA09 ,  2E015CB05 ,  2E015EA06 ,  2E015FA01 ,  2E034JA04

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