特許
J-GLOBAL ID:200903025940825324

並列多重インバータの制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319705
公開番号(公開出願番号):特開平6-169572
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】並列多重インバータの出力電圧の高調波を低減すること。【構成】直流電圧を交流電圧に変換するインバータを2台備え、各インバータの交流電圧を合成して出力電圧を出力する並列多重インバータであって、出力電圧の各相の基準値である交流電圧指令と180度位相差を有する2つの搬送波との比較結果から得られるパルス幅変調信号によって2台のインバータの出力電圧を制御する並列多重インバータの制御方法において、各相の交流電圧指令の極性が変化する毎(位相180度毎)に、対応する相の搬送波の位相を90度変化する。
請求項(抜粋):
直流電圧を交流電圧に変換するインバータを少なくとも2台以上備え、該各インバータの交流電圧を合成して出力電圧を出力する並列多重インバータであって、出力電圧の各相の基準値である交流電圧指令と180度位相差を有する2つの搬送波との比較結果から得られるパルス幅変調信号によって前記2台のインバータの出力電圧を制御する並列多重インバータの制御方法において、各相の前記交流電圧指令の極性が変化する毎(位相180度毎)に、対応する相の搬送波の位相を変化するようにしたことを特徴とする並列多重インバータの制御方法。

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