特許
J-GLOBAL ID:200903025946098378

圧延金属コイル接合部の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037479
公開番号(公開出願番号):特開平6-226306
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【構成】 圧延金属コイル同士の圧接後に圧接部の厚さを双方のコイルのうち薄い方のコイルの板厚に合わせて面削し、その時板厚の厚い方のコイルとの段差をテーパー状に面削するか、または板厚の厚いコイルを先にして圧延し、そのコイル全長にわたる圧延において少なくとも1回は板表面より粗度の粗いロールで圧延した後、再び元の粗度のロールで圧延する。【効果】 小型のアルミニウム圧延コイル同士を突き合わせ圧接で接合する際に接合部と母材との外観特性を同等とするとともに皮疵の発生をなくすことができ従って接続工程より上流の鋳造熱延設備を大型化することなく低コストでコイル全体の外観特性が均一な高品質の大型化コイルを製造することが可能となる。
請求項(抜粋):
圧延金属コイル同士の突き合わせ圧接において、圧接後に圧接部の厚さを双方のコイルのうち薄い方のコイルの板厚に合わせて面削し、かつ板厚の厚い方のコイルとの段差をテーパー状に面削し、その後圧接部を含んでコイル全長にわたって圧延することを特徴とする接合部の外観品質に優れた圧延金属コイル接合部の処理方法。
IPC (2件):
B21B 15/00 ,  B23K 11/04 102

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