特許
J-GLOBAL ID:200903025947223788
データ通信におけるタイミング制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
秋山 泰治
, 秋山 佳子
, 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080384
公開番号(公開出願番号):特開2004-007493
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】屋内電力線や無線を用いたシェアードメディア形のネットワークのデータ通信において、1つのブロードキャストを受信した全ノードがレスポンスのパケットを送信する際に、送信パケットの衝突を防止する。【解決手段】パケットを送信する際に、パケット送信する全ノードにそのアドレスから決まる順番でかつ1から始まる一定の順番mを付け、前のブロードキャストパケットの終端の次の一定数のスロット(例えば2スロット)を間隙とした後の、その次のスロット(順序1)を順番1のノード、次いで、その次の次のスロット(順序3)を順番2のノード、順序(2m-1)のスロットを順番mのノードにするという処理にて、各ノードがパケット送信する際の先頭スロットを制御する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
屋内電力線や無線を用いたデータ通信ネットワークにおいてデータ通信の基本単位である基本パケットの伝送時間を各ノードのタイミングでn分割(n=1,2,・・・)し、その分割単位をスロットとして伝送時間の単位とするためのスロットクロックを発生するスロットクロック発生手段と、
ブロードキャスト送信するパケットを受信した全ノードが、次のパケット送信をする際にタイミング制御することの依頼を当該ブロードキャストの送信パケットに含めるタイミング依頼手段と、
そのタイミング制御依頼を受けてパケットを送信する際に、パケット送信する全ノードに、そのアドレスから決まる順番でかつ1から始まる一定の順番mを付け、前のブロードキャストパケット終端の次の一定数のスロットを間隙とした後の、その次のスロット(順序1)を順番1のノード、次いで、その次の次のスロット(順序3)を順番2のノード、順序(2m-1)のスロットは順番mのノードにするという処理にて、各ノードがパケット送信する際の先頭スロットを制御する制御手段と、
を備えていることを特徴とするデータ通信におけるタイミング制御方式。
IPC (3件):
H04L12/28
, H04L5/22
, H04Q7/38
FI (3件):
H04L12/28 200Z
, H04L5/22
, H04B7/26 109M
Fターム (20件):
5K028AA11
, 5K028AA15
, 5K028BB02
, 5K028BB06
, 5K028CC05
, 5K028KK32
, 5K028LL32
, 5K028LL45
, 5K028MM12
, 5K028NN43
, 5K033AA07
, 5K033CA13
, 5K033CB06
, 5K033DB23
, 5K033EC04
, 5K067AA01
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD51
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