特許
J-GLOBAL ID:200903025947784917

キースイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310242
公開番号(公開出願番号):特開平5-290673
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 キーボードの薄型化に対応してキーストロークを大きくできるとともに、キー操作性が良くキー入力の確実なキースイッチ装置を提供する。【構成】 両端に第1係止ピン13、14、21、22及び第2係止ピン15、16、23、24を形成したリンク部材7、8を軸支部Aにて交叉状に組み合わせてなる案内支持部材6によりキートップ1の上下動を案内支持するキースイッチ装置であり、キートップ1の押下時に前記リンク部材7、8により案内支持部材6の下方に配設されたラバースプリング31を押下してスイッチング動作を行うものである。
請求項(抜粋):
裏面から2つの第1係止部が垂設されたキートップと、そのキートップの下方に配設されるとともに前記キートップに垂設された各第1係止部に対応して2つの第2係止部が形成されたホルダ部材と、前記キートップの第1係止部及び前記ホルダ部材の第2係止部のそれぞれに連結されるとともにキートップの上下動を案内支持する案内支持部材と、前記キートップの上下動に伴ってスイッチング動作を行うスイッチング部材とを有するキースイッチ装置において、前記案内支持部材は両端に係止ピンが形成された2つのリンク部材を軸支部にて相互に回動可能となるように交叉状に軸支してなるとともに各係止ピンは前記第1及び第2係止部に可動状態で係止され、前記軸支部の中心を通る垂線を基準として、一方の側に存在する前記各第1及び第2係止部は前記各リンク部材の各係止ピンを回動可能に係止する係止孔からなるとともに、他方の側に存在する前記各第1及び第2係止部は前記各リンク部材の各係止ピンを摺動可能に係止する摺動溝からなることを特徴とするキースイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 13/20 ,  H01H 13/14 ,  H01H 13/70

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