特許

J-GLOBAL ID：200903025948238657

画像形成装置

発明者： 羽根田 哲 ,  重田 邦男 ,  細越澤 幸恵 ,  福地 真和 ,  森田 静雄 ,  野守 弘之
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-287716
公開番号（公開出願番号）：特開平6-138753
出願日： 1992年10月26日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：

【要約】【目的】 オゾンの発生を極力少なくし、像形成体の絶縁破壊を起こさないで磁性粒子の劣化を押さえて、極めて安定した均一な帯電を行うことのできる磁気ブラシ帯電装置を備えた画像形成装置を提供する。【構成】 外周に磁極を配置し固定した磁石体23の外周を回転可能に配設された非磁性導電性の帯電ローラ22と、その帯電ローラ22の外周に付着した磁性粒子21の層からなる磁気ブラシを、感光体ドラム10の移動に対して接触させ、前記帯電ローラ22と感光体ドラム10との間にバイアス電界を形成することで、前記感光体ドラム10の帯電を行う帯電装置20を備えた画像形成装置であって、帯電ローラ22の帯電部におけるバイアスの交流電流IACは20〜500μA/cmの間に電流制御され、磁気ブラシの感光体ドラム10に対する接触幅Lが2mm≦L≦10mmの間にあることを特徴とする画像形成装置。

請求項（抜粋）：

磁性粒子を回転する搬送担体上に供給して磁気ブラシを形成させ、該搬送担体上の磁気ブラシを振動電界下におき、像形成体に接触させて像形成体を帯電する画像形成装置において、搬送担体上の帯電部における印加バイアスの交流電流IACは20〜500μA/cmであると共に、接触部における前記磁気ブラシの接触幅L(cm)が、0.2cm≦L≦1cmであることを特徴とする画像形成装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-116674
  
• 特開昭59-133569
  
• 特開平4-116674
  
• 特開昭59-133569