特許
J-GLOBAL ID:200903025950619110
免疫分析要素および免疫分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099591
公開番号(公開出願番号):特開平10-282103
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、より少ない工程で製造できると共に、簡便な操作で高感度にかつ迅速な分析が出来る、均一系酵素免疫反応を適用した免疫分析要素を提供する。またその分析要素を用いる方法を提供する。【構成】 リガンドと、酵素標識リガンドと、リガンドに対する抗体との間の反応により生じた酵素活性の変化を測定することによりリガンド量を分析する免疫分析要素において、前記酵素により拡散性物質を生成する非拡散性基質を含有する基質層と、前記拡散性物質をさらに低分子生成物にする低分子化酵素を含有する試薬層とを備えることを特徴とする免疫分析要素。リガンドに対する抗体と、酵素標識リガンドとは、基質層或いは基質層の上に積層された別の層に予め含有させておくこともできる。
請求項(抜粋):
リガンドと、酵素標識リガンドと、リガンドに対する抗体リガンドに対する抗体と、酵素標識リガンドとは、基質層或いは基質層の上に積層された別の層に予め含有させておくこともできる。との間の反応により生じた酵素活性の変化を測定することによりリガンド量を分析する免疫分析要素において、前記酵素により拡散性物質を生成する非拡散性基質を含有する基質層と、前記拡散性物質をさらに低分子生成物にする低分子化酵素を含有する試薬層とを備えることを特徴とする免疫分析要素。
IPC (2件):
G01N 33/543 591
, G01N 31/22 121
FI (2件):
G01N 33/543 591
, G01N 31/22 121 G
引用特許:
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