特許

J-GLOBAL ID：200903025950735765

油水分離機能を有する部品洗浄装置

発明者： 松橋 良夫 ,  鎌田 嘉夫
出願人/特許権者： 株式会社大成電機製作所 ,  株式会社横河総合研究所
代理人 (1件)： 渡辺 正康 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-238201
公開番号（公開出願番号）：特開平9-075606
出願日： 1995年09月18日
公開日（公表日）： 1997年03月25日
要約：

【要約】【課題】 洗浄動作中が動作中も油水分離機が動作して、洗浄液の循環使用ができる部品洗浄装置を提供する。【解決手段】 洗浄液12を蓄える洗浄液タンク10と、被洗浄体の置かれる洗浄槽20を有し、前記洗浄液タンクから洗浄液を汲み上げるポンプ30と、前記洗浄槽に設けられた、前記被洗浄体に当該ポンプで汲み上げられた洗浄液を吹きつける洗浄液配管40を有する部品洗浄装置において、前記洗浄液タンクの液面近傍に設けられた、前記洗浄液の浮上油を捕獲するオイルスキマー50と、前記洗浄液タンクの液中若しくは底近傍に位置し、前記ポンプの吸い込み口近傍に設けられた前記洗浄液中の分散油を捕獲するフィルター60とを有することを特徴としている。

請求項（抜粋）：

洗浄液(12)を蓄える洗浄液タンク(10)と、被洗浄体の置かれる洗浄槽(20)を有し、前記洗浄液タンクから洗浄液を汲み上げるポンプ(30)と、前記洗浄槽に設けられた、前記被洗浄体に当該ポンプで汲み上げられた洗浄液を吹きつける洗浄液配管(40)を有する部品洗浄装置において、前記洗浄液タンクの液面近傍に設けられた、前記洗浄液の浮上油を捕獲するオイルスキマー(50)と、前記洗浄液タンクの液中若しくは底近傍に位置し、前記ポンプの吸い込み口近傍に設けられた前記洗浄液中の分散油を捕獲するフィルター(60)と、を有することを特徴とする油水分離機能を有する部品洗浄装置。

IPC (2件)：

B01D 17/00 503 ,  B08B 3/14

FI (2件)：

B01D 17/00 503 A ,  B08B 3/14