特許
J-GLOBAL ID:200903025951765617

手術用顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169833
公開番号(公開出願番号):特開平10-014937
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、脳神経外科のときの照明を減光してそのまま眼科に用いたときに発生する観察像が暗いという問題を解消し、簡便に各科の手術に共用できる手術用顕微鏡を提供することにある。【解決手段】本発明は同軸的照明方式を採用した手術用顕微鏡において、被観察物体から対物レンズ1と接眼レンズ4を介して観察者の眼に到る観察光路中に、ハーフミラー8,12のいずれかを選択して設置し、照明用光源6からの光束を前記ハーフミラー8,12で反射させて前記被観察物体に照射し前記被観察物体で反射した反射光を前記ハーフミラー8,12で透過させるように設定し、前記ハーフミラー8,12の透過と反射の光量割合は異なり、前記観察光路中に設置したハーフミラー8,12の透過と反射の光量割合を変更するようにしたものである。
請求項(抜粋):
被観察物体から対物光学系と接眼光学系を介して観察者の眼に到る観察光路中に、光束の一部を透過し光束の一部を反射する光透過反射部材を配置し、光源からの光束を前記光透過反射部材で反射させて前記被観察物体に照射し前記被観察物体で反射した反射光を前記光透過反射部材で透過させるように設定し、あるいは前記光源からの光束を前記光透過反射部材で透過させて前記被観察物体に照射し前記被観察物体で反射した反射光を前記光透過反射部材で反射させるように設定した同軸的照明方式の手術用顕微鏡において、前記光透過反射部材の透過と反射の光量割合を変更する透過反射比率変更手段を具備したことを特徴とする手術用顕微鏡。
IPC (2件):
A61B 19/00 508 ,  G02B 21/06
FI (2件):
A61B 19/00 508 ,  G02B 21/06

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