特許
J-GLOBAL ID:200903025952060986
超音波処置具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165806
公開番号(公開出願番号):特開平10-005237
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、生体組織を剥離する等の作業を簡単に行うことができ、多機能な超音波処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】超音波振動を伝達するプローブの先端部にフック形状の処置部41を設け、シース11とプローブとの間をシース11の軸方向に沿って相対的に移動させ、プローブの処置部41とシース11の先端部との間に生体組織を挟み込む状態で、生体組織に対して処置を行うとともに、プローブの処置部41によって生体組織を剥離する等の作業をも行えるようにしたものである。
請求項(抜粋):
処置具本体の基端部に配設され、超音波振動子が内蔵されたハンドピースと、前記超音波振動子に接続され、超音波振動を前記処置具本体の先端部側に伝達するプローブと、このプローブを覆うシースと、前記プローブの先端部に前記シースの軸方向に対して略直交する方向に屈曲形成され、生体組織に対して処置を行うフック形状の処置部と、前記シースと前記プローブとの間を前記シースの軸方向に沿って相対的に移動させ、前記プローブの処置部と前記シースの先端部との間に生体組織を挟み込む操作手段とを具備したことを特徴とする超音波処置具。
IPC (2件):
A61B 17/36 330
, A61B 17/32
FI (2件):
A61B 17/36 330
, A61B 17/32
引用特許:
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