特許

J-GLOBAL ID：200903025955676384

シート状材料の面内せん断試験用治具および面内せん断試験機

発明者： 平野 大信
出願人/特許権者： 王子製紙株式会社
代理人 (2件)： 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-056586
公開番号（公開出願番号）：特開2006-242645
出願日： 2005年03月01日
公開日（公表日）： 2006年09月14日
要約：

【課題】 シート状材料の面内せん断特性を正確かつ簡便に測定することができる面内せん断試験用治具の提供を目的とする。【解決手段】 シート材料からなる試験片Tを所定の直線方向に沿って保持する第1の保持部材12と、前記所定の直線方向と平行する方向に沿って試験片Tを保持する第2の保持部材22とを有する。第1の保持部材12と第2の保持部材22とを相対的に平行移動させることにより、試験片Tに対して逆方向に平行力を作用させて試験片Tを面内せん断変形させる。この際、前記平行力の方向は面内せん断変形の前後で一定に保たれる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

シート状材料の面内せん断試験用治具であって、 前記シート材料からなる試験片を所定の直線方向に沿って保持する第1の保持部材と、 前記所定の直線方向と平行する方向に沿って前記試験片を保持すると共に前記第1の保持部材に対して相対的に平行移動可能な第2の保持部材と、を有し、 前記第1の保持部材と第2の保持部材とを前記所定の直線方向に沿って相対的に平行移動させることにより、前記試験片に対して逆方向に平行力を作用させてシート状材料を面内せん断変形させると共に、前記平行力の方向が、面内せん断変形の前後で一定であることを特徴とするシート状材料の面内せん断試験用治具。

IPC (2件)：

G01N 3/04 ,  G01N 3/24

FI (2件)：

G01N3/04 P ,  G01N3/24

Fターム (12件)：

2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AA11 ,  2G061CB01 ,  2G061CC03 ,  2G061DA11 ,  2G061DA16 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EB05 ,  2G061EB07 ,  2G061EC07