特許
J-GLOBAL ID:200903025955815147
フイルタープレス
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311745
公開番号(公開出願番号):特開2001-129318
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】間歇的に脱水ケーキを取り出す、フイルタープレスの取出口の開閉装置を提供する。【解決手段】取出口13の内部に開閉蓋14、14aの上端を吊設し、開閉蓋14、14aの下端をアクチュエーター15のピストン16に連結して、開閉蓋14を傾斜させて取出口13を閉塞したので、開閉蓋14の近傍の最も脱水されたケーキは、その下端部が取出口に三角形状に垂下され、脱水ケーキの断面積が徐々に増加する形状となり、排出するケーキと出口壁面との接触圧力が徐々に増加されるので、排出初期の滑り抵抗が少なくなり、ろ過室5のケーキを連続して取出口13から排出することができる。
請求項(抜粋):
回転自在な内環支持体(2)に止着した2枚の円盤状のろ過板(1、1)と、ろ過板(1)の外周部に摺接させた外周環(4)とでろ過室(5)を形成し、ろ過室(5)の下方部の外周環(4)に逆止板(10)を止着して、この逆止板(10)の側縁部をろ過板(1)に近接させ、その先端部をろ過板(1)の内環支持体(2)に摺設させると共に、逆止板(10)で規制するろ過室(5)の始端側に汚泥の供給口(12)と、その終端側にケーキの取出口(13)を外周環(4)に開口した装置において、上記取出口(13)の内部に開閉蓋(14、14a)の上端を吊設し、開閉蓋(14、14a)の下端をアクチュエーター(15)のピストン(16)に連結して、開閉蓋(14、14a)を傾斜させて取出口(13)を閉塞し、脱水ケーキの下端部を三角形状に形成させて排出することを特徴とするフイルタープレス。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 25/12 S
, B01D 33/24
Fターム (8件):
4D018AA02
, 4D018AA03
, 4D018AA08
, 4D018BB31
, 4D018CC05
, 4D026BA03
, 4D026BB01
, 4D026BC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
回転式圧縮濾過機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-292224
出願人:巴工業株式会社
-
特開昭53-122802
審査官引用 (2件)
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回転式圧縮濾過機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-292224
出願人:巴工業株式会社
-
特開昭53-122802
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