特許
J-GLOBAL ID:200903025961928760
自励式フライバツクコンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181683
公開番号(公開出願番号):特開平5-015155
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 自励式フライバックコンバータの動作の安定化、とくに過負荷乃至出力短絡状態での動作の安定化を図る。【構成】 自励式フライバックコンバータのメインスイッチング素子の制御電極にトランスTの帰還巻線N3の誘起電圧を印加するとともに、一対のトランジスタQ1,Q2のベースもしくはゲートを共通に接続したカレントミラー回路CMを前記メインスイッチング素子の起動回路に設け、前記カレントミラー回路CMの前記一対のトランジスタQ1,Q2のエミッタもしくはソース間に前記帰還巻線N3の誘起電圧又は該誘起電圧に比例した電圧を印加して、前記トランスTの励磁エネルギが放出された後に前記メインスイッチング素子の制御電極に起動電流又は電圧が加わる如く構成している。
請求項(抜粋):
トランスの一次巻線の電流をメインスイッチング素子でオン、オフし、前記トランスの二次巻線に誘起したフライバック電圧を整流する自励式フライバックコンバータにおいて、前記メインスイッチング素子の制御電極に前記トランスの帰還巻線の誘起電圧を印加するとともに、一対のトランジスタのベースもしくはゲートを共通に接続したカレントミラー回路を前記メインスイッチング素子の起動回路に設け、前記カレントミラー回路の前記一対のトランジスタのエミッタもしくはソース間に前記帰還巻線の誘起電圧又は該誘起電圧に比例した電圧を印加して、前記トランスの励磁エネルギが放出された後に前記メインスイッチング素子の制御電極に起動電流又は電圧が加わる如く構成したことを特徴とする自励式フライバックコンバータ。
IPC (2件):
前のページに戻る