特許
J-GLOBAL ID:200903025965910121
直流リニアモータ及びこれを具備した駆動ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽切 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120530
公開番号(公開出願番号):特開平6-311723
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 装備されるべき装置等の小型化に寄与すると共に、コストの低減を達成した直流リニアモータ及び駆動ユニットを提供すること。【構成】 2以上の電機子コイル22及びその駆動回路毎に区割りしたコイル基板20及び回路基板30の各区割部60、35のうちすくなくとも1を分割して未分割の基本基板59、54と接続したり、1以上の区割部60、35を切除して基本基板59、54を短くすることにより、装備されるべき装置等が必要とする作動ストロークに合致した最適なストロークを得ることができ、該装置等の小型化及びコストの低減に寄与するという効果を得ている。また、構成部品の点数が比較的少ないため、製作工数が少なく、この点からもコストが低減されるという効果がある。
請求項(抜粋):
電機子コイルを担持したコイル基板と該電機子コイルに対して給電等を行う回路基板とを有する一次側と、該一次側に対する相対移動方向に沿って異なる磁極が交互に配設着磁された界磁マグネットを有する二次側とが、前記電機子コイル及び界磁マグネットが対向して配置された直流リニアモータにおいて、前記一次側は、前記コイル基板上に設けた2以上の電機子コイルと前記回路基板上に設けた駆動回路とを単位化して複数一体に連ねて配設し、前記コイル基板及び回路基板を前記単位化された電機子コイル、駆動回路毎に区割りすることによって互いに分割可能としたことを特徴とする直流リニアモータ。
IPC (2件):
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