特許
J-GLOBAL ID:200903025966017463

傾斜型オーバルコイルバネ利用の緩衝機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122577
公開番号(公開出願番号):特開2001-304336
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 小さな負荷変動に対して、変形率が大きく、振動や音の吸収減衰機能が高い傾斜型オーバルコイルバネを横臥状態で用いることにより、長寿命化が図れて経済的な傾斜型オーバルコイルバネ利用の緩衝機構の提供。【解決手段】 コイルバネの軸に直交する投影面のコイル形状が短径、長径を有するオーバルまたは楕円形状を呈してコイルの傾斜度α1 、α1 を示す傾斜型オーバルコイルバネTOSを、バネ受けフランジ2等の所定の溝部1に、短径方向を上下に横臥して、長手方向の一部を溝部1より突出させ、コイルバネの軸方向に対して遊嵌・設置し、X、Y、Z軸方向の負荷Pに対して衝撃吸収または緩衝機能を持たせ、防振、耐震、等の用途向けに構成して成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
コイルバネの軸に直交する投影面のコイル形状が短径、長径を有するオーバルまたは楕円形状を呈してコイルの傾斜度を示す傾斜型オーバルコイルバネを、バネ受けフランジ等の所定の溝部に、短径方向を上下に横臥して、長手方向の一部を溝部より突出させ、コイルバネの軸方向に対して遊嵌・設置し、X、Y、Z軸方向の負荷に対して衝撃吸収または緩衝機能を持たせ、防振、耐震、等の用途向けに構成して成ることを特徴とする傾斜型オーバルコイルバネ利用の緩衝機構。
IPC (2件):
F16F 15/067 ,  F16F 1/06
FI (2件):
F16F 1/06 J ,  F16F 15/06 B
Fターム (9件):
3J048AA01 ,  3J048AC01 ,  3J048BC02 ,  3J048CB01 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38 ,  3J059BA03 ,  3J059BA04 ,  3J059BB10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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